2026年9月29日

こんにちは!博多駅直結の歯医者、博多歯科 KITTE博多院です!
「難しい治療は普通の歯医者ではできないの?」
「大学病院を紹介されたら、もう今の歯医者には通えない?」
「持病があるけれど歯科治療を受けても大丈夫?」
歯科医院では、できる限り院内で治療を完結できることは患者さんにとって大きなメリットです。しかし、すべての治療を一つの歯科医院だけで行うことが必ずしも良いとは限りません。
症例によっては大学病院や専門医療機関と連携した方が、安全性や治療の選択肢という面でメリットが大きいことがあります。
今回は、医療機関と連携する歯科医院のメリットについてお話しします。
まずは院内で対応できるかを検討します
博多歯科 KITTE博多院では、一般的なむし歯治療だけでなく、根管治療、歯周病治療、親知らずの抜歯、矯正、インプラントなど幅広い治療に対応しています。
一つの医院で多くの症例に対応できることが私たちの強みだと考えています。
また、複数の歯科医師が在籍しているため、担当医だけで判断するのではなく、必要に応じてそれぞれの分野を得意とする歯科医師と相談しながら治療計画を考えることもできます。
院内でセカンドオピニオン的にいろんな先生に意見を聞くこともできますので、ぜひご利用ください。例えば、航空外科認定医やインプラント専門医、歯周病認定医、デジタル矯正歯科学会認定医などが在籍しております。
CTやマイクロスコープ、口腔内スキャナー、外科処置を行うオペ室などの設備も整え、できるだけ一つの医院の中で治療を進められる体制を目指しています。
患者さんにとっても、治療ごとに別の医院へ通う必要が少なくなることは大きなメリットです。
難しい症例を「無理に治療しない」ことも大切
一方で、設備や歯科医師がそろっていても、すべての症例を院内で治療できるわけではありません。
例えば、全身疾患との関係で厳重な管理が必要な方、非常に難易度の高い外科処置、入院設備が必要になる可能性がある治療などでは、大学病院や総合病院などでの治療が適していることがあります。
僕は、「何でも自分たちで治療できる」と考えることが良い歯科医療だとは思っていません。
どこまで院内で安全に対応できるのかを判断し、必要であれば適切な医療機関につなぐことも歯科医院の重要な役割です。
また歯科医師の中には特定の分野にキャリアを全振りしている歯科医師もいます。そういった先生たちは日々日進月歩する技術や同じような症例に何度も何度も治療をすることによって私たちよりも経験が豊富な場合も多々あります。
どんなときに大学病院を紹介するの?
そんな時に「紹介」という選択肢が現れます。
大学病院や高次医療機関をご紹介するケースはさまざまです。
例えば、親知らずが神経や周囲の重要な組織と非常に複雑な位置関係にある場合や、大きな病変が疑われる場合などです。
また、重い全身疾患があり、歯科治療中の全身管理が必要な場合には、医科と歯科が連携できる病院での治療が適していることがあります。
口腔内に通常とは異なるできものや病変があり、詳しい検査や病理診断が必要になるケースでも、専門医療機関へ紹介することがあります。
つまり、「難しいから紹介する」というより、その患者さんにとってより適した環境で治療を受けてもらうために紹介するという考え方です。
紹介されたら、すべて大学病院に通うの?
必ずしもそうではありません。
例えば、難しい親知らずの抜歯だけを大学病院で行い、その後のむし歯治療や歯周病治療、メンテナンスは当院で継続することもできます。
専門医療機関で精密検査や手術を受けたあと、普段の歯科治療はかかりつけの歯科医院へ戻るという形も一般的です。
このように、普段の診療を担当する歯科医院と、専門的な治療を行う医療機関が役割分担することが医療連携です。
患者さんのお口の状態を長期的に把握する「かかりつけ歯科医院」があり、必要なときだけ専門的な医療につなげられる体制が理想的だと考えています。
医療機関と連携しているメリットとは?
一番のメリットは、治療の選択肢を院内だけに限定しなくてよいことです。
「うちではできないので終わり」ではなく、必要な治療を受けられる医療機関へつなぐことができます。
また、病院で行った検査や治療の内容を踏まえて、その後の歯科治療やメンテナンスを考えられることもメリットです。
特に持病がある方では、服用している薬や全身状態によって、抜歯や外科処置の方法を検討する必要があります。必要に応じて医科の主治医と情報を共有しながら治療方針を検討することもあります。
歯だけを見るのではなく、患者さんの全身状態まで考えて治療することが大切です。
大学病院を紹介する=治療できない、ではありません
「大学病院を紹介します」と言われると、不安になる方もいらっしゃいます。
しかし、紹介すること自体は悪いことではありません。
むしろ、自院で対応できる範囲と、専門医療機関に任せるべき範囲を判断することも医療の一部です。
当院では、まず院内でできる治療をしっかり検討します。そのうえで、より専門的な検査や治療、全身管理が必要だと判断した場合には、適切な医療機関への紹介を検討します。
そして専門的な治療が終わった後は、必要に応じて当院で日常的な治療やメンテナンスを続けていきます。
医院の中だけで治療を完結させることではなく、患者さんにとって適切な治療につなげることが一番大切だと考えています。
まとめ|「院内でできること」と「連携すること」の両方が大切
歯科医院の治療体制を見るときは、「どんな治療ができるのか」だけではなく、難しい症例が来たときにどう対応するのかも重要です。
博多歯科 KITTE博多院では、複数の歯科医師と設備を活かして幅広い治療に対応しながら、必要に応じて大学病院や専門医療機関との連携も行います。
院内で対応できる治療は院内で行い、より適切な環境が必要な場合には専門医療へつなぐ。
その判断も含めて、患者さんに安心して治療を受けていただける診療体制を目指しています。
博多駅エリアで2院体制|博多歯科・矯正歯科とも連携しています
博多歯科 KITTE博多院に加えて、博多駅博多口から徒歩5分の「博多歯科・矯正歯科」でも、幅広い歯科治療に対応しています。
両院とも平日21時まで、土日祝日も診療し、複数の歯科医師による診療体制を整えています。
博多駅エリアの2院で情報を共有しながら、必要な場合には大学病院や専門医療機関とも連携し、患者さんに適した治療につなげていきます。